本当にやりたいことを見つける

  • HOME
  • 本当にやりたいことを見つける

何が怖いかを知ること

1.最もイヤなことを知ること

 感情が揺らぐのは、イヤなことがあるからである。イヤなことがあるから、怒るし、心配するし、妬むし、不満になるのである。揺らいだ感情に、自分を見失うことなく、本音や本心を知ることである。

2.最もイヤなことを知る程、最もイヤなことがなくなることを知ること

 自分の本音や本心に触れるほど、イヤという感情の揺らぎが小さくなる。イヤという感情の揺らぎが小さくなるほど、イヤな出来事が減っていく。イヤな出来事を多く、長く経験しているのは、本音や本心を知らないからである。本音や本心を知って、本当にやりたいことを言動したいからである。


3.最もイヤなことがなくなる程、イヤなことが起こらなくなる

 イヤなことがなくなるほど、イヤなことが起こらなくなるのは、本当にやりたいことを見つけるために、イヤなことがあるということである。コンサルタントやカウンセラー、占い師などから、教えてもらうのではなく、自分で得ることである。

【音声動画】

【解釈動画】

自分を常に感じること

1.感情とは何か?

 感情とは、本当にやりたいことを言動し続けるための道具である。本当にやりたいことを言動し続けるために、感情以外は必要ない。好き、楽しい、やりたいの感情に従うことである。

2.なんでイヤなことが起こるのか?

 イヤな出来事の原因は、その方向に進みたくない、その理由以外はない。人やお金など、気にする必要や、反省するべきこと、対応しなければいけないことはない。好き、楽しい、やりたいの感情に従うことである。

3.なんで自分がいると思っているのか?

 自分の存在理由は、本当にやりたいことを見つけ、言動し続けること以外ない。全てが自分のためにに存在し、自分の都合のいい様に考えることで、本当にやりたいことを言動し続けるために存在し、生きていると認識できる。好き、楽しい、やりたいの感情に従うことである。

4.なんで常に自分を感じると、良いことが起こるのか?

 常に自分の感情を意識していると、感情的言動が少なくなるからである。自分の感情の変化に気づくと、心の平安を得易く、イヤなことが起こりにくい。自分の感情の変化を常に感じ、その都度、好き、楽しい、やりたいの感情に従い、言動し続けることである。

【音声動画】

【解釈動画】

ただ今を生きること

1.ただ今を生きることとは何か?

 ただ今を生きるとは、あと先を考えず、今の感情を少しでも良くする言動を続けることである。自然と生まれてくる食欲と性欲、睡眠欲に、今何をしたいかを言動することである。未来に起こる何かに備えることや、お金や資産を増やそうとすることではない。

2.結果や評価を期待しない気にしない

 ただ今を心平安に過ごす選択は、未来を意識することはない。ただ今を生きることは、過去の経験から今やりたい選択をすることでもない。今が楽しいことだけである。


3.心と体が楽で、心の平安が続く選択をする

 心と体がラクであるとは、だらだらと時間を過ごすことではない。自分の好きなことと楽しいこと、やりたいことは、心と体に負担がかからないということである。人からは苦悩や努力などと見えても、自分には心平安なのである。


4.自分を信じる

 自分を信じる者は、どんな状況でも大丈夫だから、人に怒ることはない。自分を信じれれば、どんな現状でも大丈夫だから、何も心配することはない。自分を信じることとは、自分を信じることができないことを知る自分を信じることである。

【音声動画】

【解釈動画】

もっと自分を好きになること

1.楽しいことを続けないと、自分をより好きにならない

 痛いこと、苦しいこと、辛いことを続けて、自分をますます好きになることはない。楽しいことを続けるほど、自分を大切にしたくなるのである。自分の存在を、言動を、愛おしく思ったり、愛でたくなったりして、どんなところも好きになるのである。心と体にラクなことを選ばずに、自分をどんどん好きになることはない。


2.自分をもっと好きになると、自分がどうなるのか?

 自分をもっと好きになると、感情の起伏が小さくなってくる。人に対して、怒らなくなる、心配しなくなる、気にならなくなる。自信を持って言動するため、自分にとって良いことが起こりやすい。自分が満足した気分や機嫌であるため、自分にとってイヤなことが起こりにくい。自分を愛することが、全てにとって良いのである。


3.自分自身を愛することが、全てを愛することだとわかる

 自分自身を愛することは、自分の存在と言動を愛することである。人が何をしても、何が起こっても、自分は大丈夫だと、自分の存在を信じる。自分が何を言動しても、その言動をいいねと、自分をもっと好きになる。人から自分に何を言動されても、毅然と対応するので、自分の言動を責めたり、後悔しない。自分の全てを愛する様になると、自然と全てを愛しているのに気づく。人の言動が許せなかったり、物に不満があったり、自分以外に対してイヤだと思うのは、そのイヤな部分を持つ自分を愛せないということである。

【音声動画】

【解釈動画】

楽しいことだけを考えること

1.今楽しいことを探すこと

 何が起ころうが、何をしようが、何をされようが、楽しいことだけを考えること。自分にとって、都合の良いことを考えて、自分で気分や機嫌を良くすること。気分や機嫌が悪いほど、自分にとって良いことが起こらないから。今楽しいことを探すことが、最優先で最重要である。

 

2.楽しいをいつ言動に移すか?

 楽しいことを考えて、楽しいことを見つけ、自分の気分や機嫌が良くなったら、心と体にとって楽なことから、言動に移すことである。自分の気分や機嫌を良くすることが、一所懸命になることや、努力することである。自分の気分や機嫌が悪い状態が長くなるほど、自分にとって、イヤなことが起こりやすい。

3.楽しいことだけを考えるとどうなるか?

 自分にとって、イヤなことを経験しないためには、自分の気分や機嫌を良くすることに、一所懸命努力することである。楽しいことだけを考えると、自分にとって、楽しいことが増えていく。自分にとって、楽しい言動が増えていくほど、より多くの人にとって、楽しい言動が増えていく。

【音声動画】

【解釈動画】

結果や評価を期待しない気にしないこと

1.言動それ自体を楽しむこと

 楽しい考えを言動に移せば、言動自体が楽しいのである。言動による成功や失敗などの結果や、人や指標などの評価は、どっちでもいいと気づけるのである。自分にとって、都合の悪いことは、無視したり、気にしないで、楽しい考えと言動をすることである。

2.なぜ結果や評価を期待しない気にしないほうがいいのか?

 成功するから仕事するとか、どうせ失敗するから適当にやるというのは、楽しいことをしないという選択である。結果や評価を期待したり、気にしたりすることは、本当にやりたいことに繋がらない。どんな結果になろうと、どんなふうに見られようと、楽しいことを言動することが、自分にとって良いことが起こることである。

3.楽しい言動を続けることが目的

 自分の思い通りの結果や、自分が望む評価を得ることではなく、考えた楽しいことを実行に移す楽しさが目的である。言動の楽しさを続けること以外、人生を楽しむ方法はない。楽しい思考と言動の継続だけが、人生の目的である。

【音声動画】

【解釈動画】

本当にやりたいこと以外考えないこと

1.本当にやりたいこととは心が最も楽なこと

 今より少しでも心が、楽になる言動を選択することが、本当にやりたいことに近づくことであり、本当にやりたいことを、言動し続けることである。言動した後に、心と体が楽ではない時、本当にやりたいことを言動していないと分かる。言動する前に、心が楽であると自覚すると、言動中や言動後に不快にはならない。

2.本当にやりたいことは複数ある

 ひとりで言動したい本当にやりたいことと、人共に言動したい本当にやりたいことがある。それぞれはひとつずつとは限らない。その数は、多くなったり、少なくなったり、一定ではないが、本当にやりたい言動を継続していくと増えていく。心が楽と感じることを見つけ、増やしていくことである。

3.続けることによって、本当にやりたいことが暮らしにあふれる

 本当にやりたい言動を続けることで、日々の暮らしが、心が楽と感じることだらけになる。心が平安である時間が、とても長くなる。ひとりでいる時も、人といる時も、絶えず言動に楽しさを感じ、心穏やかに過ごすことができるのである。プレッシャーや義務、責任を感じず、積極的、能動的、ポジティヴな心と体で常に在るのである。

4.本当にやりたいことをしている暮らしは、イヤなことがないわけではない

 イヤという感情が揺らいだ時は、本当にやりたいことを考えて、今何か楽しいことを探すことである。イヤという感情以外の感情が揺らいだ時も、同じことをするのである。どんな時も、本当にやりたいことを考えて、今楽しいことを探して言動するということを、繰り返すことである。自分にとって、イヤな感情が揺らぐ時もあるし、イヤなことが起こることもあるし、イヤなことをされることもあるが、やることはひとつである。

5.本当にやりたいことをしている暮らしは、全てが楽しく、全てに愛を感じる

 心が平安で、常に言動に楽しさを感じている暮らしは、全ての出来事や、全ての人や物が、自分のために在るという愛を感じるのである。ゆえ、どんなことが起きても、どんな人がいても、どんなことをされても、大丈夫だと思え、全てに謙虚な姿勢で、感謝できるのである。

【音声動画】

【解釈動画】